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ジャマイカニュース

エンターテイナーのチャリティ運動

今は有名人からの広範囲に渡るさまざまなチャリティ運動がいい反響を得られ、ローカル音楽業界を広げる時期である。

中にはチャリティ運動は個人的な出来事である場合もあるが、有名人にとって彼らの育ったコミュニティに「恩返し」をする事は責任でもあり、通常この種の慈善活動は芸能関係の人間によって人々を刺激し活動の促進に繋がるが、その寄付をした有名人が匿名であったら誰も影響される事がないだろう。

ShaggyはBustamante小児病院へ基金とまごころを援助するという誓約を常に守っていて、彼の愛国心がコミュニティに寄付をし続けるという行動で表されている。

写真1: 小児病院でShaggyからクリスマスプレゼントを受け取っている女の子

近年彼はさまざまな医療設備を子供たちの医療機関へ寄付をした。

写真2: Shaggy

一方でQueen Ifrika, Tony Rebel, Luciano, Mutabarukaなどの著名人が集まり委員会を作った。

この委員会はコミュニティの為の委員会で、ゲットー地区の平和を築く事を目的としたもので、抗争の続くコミュニティで人々を更生させる為にエネルギーと時間を費やした。

「コンサートは(コミュニティの為の委員会)によって行われ、そこで集まった収益金は各コミュニティへ分配されるのよ」とQueen IfrikaがStar紙に話した。

そしてその分配されたお金はコミュニティセンターを設立させるなど、様々な用途に使われユニセフからの注目も浴びた。

「通常は各コミュニティのリーダーの同意の下に、こういったコンサートが開かれるの。その他にも大人から若者までのワークショップを設け、もうすでに色々な進歩が見えてるのよ」

委員会は2007年に$500,000(約80万円)を集め、Queen Ifrikaはこれをとても重要な事業と見ており、コミュニティリーダーと共に進んでいくことは子供たちの将来を保護する唯一の道だと強く語った。

写真3: Queen Ifrica

Elephantmanは子供たちに対するチャリティをフルサポートしている。

「俺がやっているチャリティは、Seaview Gardens Primary Schoolに本を寄付する事だよ」

「本と快適な環境なしに子供たちは読み書きを学ぶことはできない。だから机も寄付をするつもりだ」

「自分の娘の通っている学校に何かする事は自分の責任だって感じるんだ」

Elephantmanはその他にBrook Valleyにあるコミュニティセンターを再建させようとしている。

「今月末にはコミュニティセンターを活気付ける為に、建物の修復でペイントを始めるよ。」

Elephantmanは特に登録制のチャリティには参加をしていないが

「友達からの助けもあるし、このプロジェクト(コミュニティセンターの再建)は絶対成功するよ」

写真4: Elephantman

有名人がチャリティを行うとき、それがお金、フリーイベント、または必要な設備であっても各コミュニティにとってすべて重要な役割をする。

それはただ自分たちの名声を上げる為でなく彼ら有名人という地位の責任なのである。

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