Jamaica News/Reggae Lyrics 【ジャマイカニュース/レゲエリリックス】

フィーメールDJTimberleeがタトゥーパーラーを近々オープンさせる。

彼女自身タトゥーが大好きで9つのタトゥーがあり
ボディーアートに対する情熱が実際に自分自身でお店までオープンさせる事になったそうだ。

St.Elizabethでとびっきりのタトゥーアーティストを見つけたと言う彼女は
「彼の名前はStylez。とっても才能があると思う」

Stylezは5つ彼女のタトゥーを彫っている。

「お店の名前は「Underground」。

完全予約制で住宅街の中にひっそりあるような場所にするわ。
２DKのアパートメントを探しているところ。
ここに来てピアスやタトゥーを入れることができるし
一緒に来た友達は待っている間飲み物を飲んだりプレイステーションで遊べたりできるのよ」

音楽ビジネス以外で初めてのビジネスに
Timberleeはとてもわくわくさせているようだ。

(Kozz fr Kingston JA)

Clarksの大ヒットを飛ばした2010年。
2011年の新年、DJ Vybz Kartelは新しいシューズブランド“Addi's“を発足させる。

Vybz RumやDaggerin Condomsなどの発売でビジネスマンとしての才能を見せるKartel。

Star紙のインタビューで今年の新しいベンチャーについて話した。

「Clerksに大注目を浴びさせたのにClerksから何のお返しももらってないよ。
まぁ期待していたわけではないけれどね。
で、まぁ自分に物を売る為の影響力が物凄くあるって気がついたんだよ。
だから俺自身でトレンドをつくろうって思ったんだ。」

メイドインベトナム

Kartelによるとべトナム産となる靴は男女用にスニーカー、カジュアルシューズなどを展開させ春前にはお披露目される予定。

ジャマイカ国内でのみ発売される予定だが小売り店はまだ決まっていないがいくつかのアウトレットショップと交渉中だそう。

シューズラインの他にT-シャツ、ベルトのバックル、ドッグタグなどがある。

「Tシャツのデザインは自分の素晴らしいブレーンチャイルドによる物で
バックルとドッグタグはビジネスパートナーによるもの」

本日誕生日を迎えたKartelは二回Birhtdayパーティを開き
一回目は今夜The Buidingで開き
二回めは今週土曜日St.AnnのClub Jamaicaにて開かれる。

Kartelは年末より警察による圧力を受けているが
Kartelも彼のパートナーのCorey Toddともに
それらの出来事について「警察によるただの嫌がらせ」と話している。

今夜のパーティも警察による妨害が考えられるが

「どっちにしろパーティはSell Off間違いなし。
ただ暴力沙汰が起こるのだけが心配だね、
だから警察にはそれを未然に防ぐ為に来てもらうのはウェルカムだ」
と話した。

画像はKartelのブランドCake Soap

(Kozz fr Kingston, JA)

Sizzla KalonjiとI-Octaneが今年のStingで一番のレスポンスを観客から受けたアーティストでした。

朝6時過ぎSizzlaがSimplicityを歌いながらJam Worldのステージに上がり素晴らしいパフォーマンスを約30分渡り披露しました。

その後7時を過ぎた頃花火の響く音と観客の声援と共にI-Octaneが登場。

MC Nuffyによって迎えられた後15分に渡りパフォーマンスをしました。

Richie Spice,KipRich,Black Rynoなど早い時間に登場したアーティストらも会場を沸かしBeenie ManとAgent Sasco AKA Asassinがトリを務めた。

Bounty Killerの不出場が話題になっていますが、
Bounty Killerのエージェントの代表者のコメントでは
会場にいたBounty KillerはStingのプロモーターであるSupreme Promotionとの間で契約違反があった為
急遽出演が取り止めになったと発表しています。

Stingには出演せず同じ日の夜にNew KingstonにあるThe BuildingでPortmore Empireのイベントを企画していたVybz Kartelだが、
セキュリティ上の理由で早々に警察により止められた。

会場に入りきれないほどの人が集まり入りきれない1000人以上の人たちが外に居たそうです。

Kartelはこの日を楽しみにしていたファン達に
別の日に無料のダンスを開く予定だと話しています。

The Buildingでは腎臓移植の手術が必要なRavers Clavers CrewのMundoへのチャリティイベントも企画されています。

(Kozz fr Kingston, JA)

Vybz Kartelの大ヒット曲 "Straight Jeans and Fitted"の歌詞の中で
「毎朝石鹸で顔を念入りに洗っている」と歌っていることから
カーテルは漂白剤入りの青い石鹸(Cake Soap)を使って肌の色をぬいているという疑惑が広まり、
今度はカーテルの曲"Cake Soap"が現地で話題となっている。

この青い石鹸については
Kip Richの"Caan Get Brown"のPVなどを参考にするとわかりやすいかも。
※「Jamaican Music Vol.5 2011(DVD)」にも収録されています

カーテルが"Cake Soap"というブランドを立ち上げるという噂があったが、
さすがGaza King！カーテルはこれをうまく利用し、実際にビジネスを始めるらしい。

"Clarks"の靴も彼のヒットチューン以降、値段が大幅に引き上がったらしいが
これと同じく、今は誰も知らない"Cake Soap"というブランドがそのうち売れ売れになる可能性だってあるかもしれない。

毎週のように連続トップチャート入りし
Dancehallファン達を魅了し続けるGazaの支配も
いつか止まる時が来るのだろうか？

ある者はこのブームもいつか終わるといい、
またある者はこんなのは昔からあることでカーテルが特別にすごいとは思えない、
彼は新しい流行を先駆けてるから話題になってるだけだという。

Kartelが次に何を仕掛けるのかは誰にもわからないけれど
今後のカーテルの動きは誰もが気になるところでしょう。

ちなみに今年のSting 2010ではドクタービーニマンがボウンティキラーとコラボレートし、
今話題のVybz Kartelのチューン"Cake Soap"(カーテルブランド)についての真相を明らかにするとか。

(Kazumi fr Ruff-Cut)

まさかのStingの欠席でたくさんのファンをがっかりさせてしまったシングジェイMavadoが
イギリスで三日間に渡り行われるウィンターフェストに出演する為
Gyptianと共にジャマイカを発った。

このイギリスでのツアーの後はガンビアとガイアナでのショウに向かう。

(Kozz fr Kingston, JA)

12月18日に開催されるStone Love Anniversaryでは
Dancehall界のやり手アーティストのBounty Killer、Beenie Man、そしてMovadoによる熱いステージが繰り広げられる予定だ。

この日は不滅のサウンドStone Loveの38周年アニバーサリーを祝うと同時に
今年もStone Loveから様々な賞がエンターテイナー達に贈呈される。

毎年恒例のその記念祝典は、今年から彼らの原点の場所であるPortmoreに戻ることとなった。
開催場所はPortmoreのPort Henderson RoadにあるRoyal View Hotelだ。

(写真：Beenie Man, Mavado and Bounty Killer)

長い年月を超え、場所をPortmoreに戻すことになった経緯について
Stone LoveのオーナーであるWinston "Wee Pow(ウィーポ)" Powellは

「Portmoreですべてが始まったんだ。
ここにはビジネスの熱狂的な支持者達がたくさんいる。
まぁ始まりの場所に戻ったってだけのことだよ。」
と繰り返し語った。

「Portmoreでやることしか考えられないね！間違いない。
私たちは常にPortmoreとSt Catherineの人達からすばらしいサポートを受けて来た。
だから彼らの近くでやることを決めたんだよ。」

Hardcoreの代名詞ともいえるSound Systemを実際運ぶにもかかわらず
今年のStone Love Anniversaryはより都会的に洗練された空間を演出し、
バーなどの快適な設備を改良するだけでなく
セキュリティの強化、トップクラスの装飾様式など
すべての面において改善されるそうだ。

はるか遠い東の国、日本からもファンを引き寄せるこのイベントは
Wee Pow, Rory, Geefus, Billy SlaughterとDiamond、その他にもStone Loveのセレクター群が参加し、ミュージカルジャーニーへと導く。

このイベントは世界で不滅のサウンドシステムStone Loveだけが呼び物ではなく、
大勢の人達を楽しませるためのローカルのダンスホールの大物アーティスト達も用意されている。

すでに出演が決まっているアーティストはBounty Killer, Beenie Man, Mavado, Sizzla, Elephant Man, Ikaya, Toya。

(Kazumi fr Ruff-Cut)

まだ仮釈放されて一ヶ月も経っていないがBuju Bantonは既にシングルをレコーディングした。

この曲”Things A Come Up”というタイトルでDelly Ranxの"Saudi Arabia"リズムで日曜日にBuju BantonのFloridaの自宅にてレコーディングされた。

このリズムでは他にDelly Ranks,Wayne Wonder,Gramps morgan,ZJ liquid,Teflon,Froggy Madd Squadが歌っている。

Bujuはこの曲の中でジャマイカの政治、経済状態、犯罪など社会問題について歌っている。

Delly RanksとBujuは長年の友人同士でありDelly Ranksは
今回のレコーディングをとても楽しんでいるが

Bujuが話題にする事といえば彼がどれだけジャマイカを恋しがっているか、
と言う事ばかりだと話した。

(Kozz fr Kingston JA)

アメリカ映画、ダンスホールミュージックとダンスが映画の筋となっているこの「A Dance for the Grace」がジャマイカの映画館で上映開始となった。

映画のストーリーはアメリカのダンスチームがGraceという女の子の病気を治すためにダンスコンペティションに出場して優勝金を狙うというストーリーだが

この大会の為の練習を教えるダンサーとして元ドラッグディーラーであったジャマイカ人の男に出会い、話はジャマイカまで飛ぶ。

ジャマイカダンサーではBlack Blingers、Cadillacなどたくさんのダンサーが出演している。

キングストンではCarib 5、Palace Cineplex、モンティゴべイではPalace Multiplexで上映中。

(Kozz fr Kingston, JA)

ダンスホールDJ　Garfield’ZEBRA’Vassellが
婦女暴行罪で有罪30年の判決を言い渡された。

Zebraは婦女暴行で2008年に7年の刑期を終え出てきた直後の2009年に
自分のガールフレンドの13歳になる娘に性的虐待を与えその後警察に逮捕された。

(Kozz fr Kingston JA)

Reggae Legend Gregory

Isaacsのお葬式は今週土曜日ナショナルインドアスポーツセンターにて行われるが
たくさんのアーティストらより音楽のトリビュートが木曜日に行われる予定で
彼の事は素晴らしいメモリーとなり忘れがたい日になるであろう。

Isaacs氏のマネージャーはこのトリビュートコンサートは
エンターテイメント業界中より注がれたサポートで
11月18日にRanny Williams Centreにて行われるフリーコンサートです。

コンサートは8時開演でBunny WailerとStur Gavサウンドを筆頭に
U-Roy, Josey Wales, Brigadier Jerry, Shaggy, Freddie McGregor and the Big Ship Crew,Junior Reid, Leroy Sibbles, Tony Rebel, Queen Ifrica, Tarrus Rileyなどのアーティストによるパフォーマンスを彼のAll Starバックバンドによって行われます。

翌日はインドアスポーツセンターにて遺体の公開がされ土曜日に本葬式があります。

その後遺体はDovecutに運ばれ埋葬されます。

(Kozz fr Kingston, JA)