HOME  INSTRUCTION  DVD  CD  OLD TAPE  RASTAGOODS  NAMEPLATE  JAMAICANEWS  LYRICS  EVENT
バナーイメージ
PHOTO  MOVIE  DANCEHALL  JAPANSPLASH  MAIL  ORDER  RUFF-CUTBBS  EVENTBBS  STAFFBLOG  SHOPPINGCART

●JAMAICA-NEWS
Jamaica Top News


new
引っ越しました!
新JAMAICA NEWSのページはこちら!

2009 NEWS

TOPIC [DEC.2009]
TOPIC [NOV.2009]
TOPIC [OCT.2009]
TOPIC [SEP.2009]
TOPIC [AUG.2009]

International Dancehall Queen 2009

TOPIC [JULY.2009]
TOPIC [JUNE.2009]
TOPIC [MAY.2009]
TOPIC [APR.2009]
TOPIC [MAR.2009]
TOPIC [FEB.2009]
TOPIC [JAN.2009]

2008 NEWS

TOPIC [DEC.2008]
TOPIC [NOV.2008]
TOPIC [OCT.2008]
TOPIC [SEP.2008]
TOPIC [AUG.2008]

2008 Dancehall Queen

TOPIC [JULY.2008]
TOPIC [JUNE.2008]
TOPIC [MAY.2008]
TOPIC [APR.2008]
TOPIC [MAR.2008]
TOPIC [FEB.2008]
TOPIC [JAN.2008]

fire rama 2k8

2007 NEWS

TOPIC [DEC.2007]
TOPIC [NOV.2007]

shelly belly

sample6

TOPIC [OCT.2007]

TOPIC [SEP.2007]

jamaica news

TOPIC [AUG.2007]

jamaica news

TOPIC [JULY.2007]

jamaica news

TOPIC [JUNE.2007]

jamaica news

TOPIC [APR.2007]
TOPIC [MAR.2007]
TOPIC [FEB.2007]

jamaica news

TOPIC [JAN.2007]

2006 NEWS

TOPIC [DEC.2006]
TOPIC [NOV.2006]
TOPIC [AUG.2006]
TOPIC [JULY.2006]

TOPIC [FEB.2006]

jamaica news

TOPIC [JAN.2006]

2005 NEWS

TOPIC [DEC.2005]

jamaica news

TOPIC [NOV.2005]

jamaica news

TOPIC [JULY.2005]
TOPIC [JUNE.2005]

jamaica news

TOPIC [MAY.2005]
TOPIC [APR.2005]

2003 NEWS

2003年11月

2002 NEWS

2002年12月
2002年10月
2002年9月
2002年3月
2002年1月

2001 NEWS

2001年11月
2001年7月
2001年6月
2001年5月後半
2001年5月
2001年4月前半
2001年4月
2001年3月
2001年2月
2001年2月前半
2001年1月後半
  • レゲエトップ 40
2001年1月前半
2001年1月

2000 NEWS

2000年12月
2000年12月
2000年11月
2000年8月
2000年7月
●UPTOWN MONDAYS 3th ANNIVERSARY - DANCE REPORT
JUNE.2007
ジャマイカで人気のダンスの一つ「UPTOWN MONDAYS」の3周年ダンスのリポートをDANCEHALL NEWSのページにアップしました。

UPTOWN MONDAYS 3th ANNIVERSARY - DANCE REPORTのページはこちら!


リポート、写真撮影:Kozz
●T.O.K "Don't You Cry"放送禁止に!
JUNE.2007

インターナショナルダンスホールグループ T.O.Kの最新チューン "Don't You Cry"が最近放送禁止となった。
"リディムは(No Fear)でプロデューサーはShane Brown。他の同リディムの曲ももうすぐ放送禁止にされるんだ。"
とT.O.KのメンバーFlexxがStar紙に話す。



歌はこう始まる

'Don't you cry
泣かないで

If a bad man kick in the door
もしバッドマンがドアを蹴破って入ってきたら

Waving a 44, don't run everybody on the floor
44口径を振りかざしてたら、決して逃げ回ったりしないで

Don't make a sound
音を立てないで

Don't you cry
泣かないで

If a bad man fly di gate wid a dutty 38
もしバッドマンが38口径を持って突入してきたら

If yuh whisper, a gunshot straight
囁いただけで弾が飛んでくるぞ

Don't mek a sound
音を立てないで.'

確かに放送されるには多少きつい表現もあるかもしれないが、Flexxは何故この歌が放送禁止になるのかがわからないと言う。
"歌はもしガンマンに出くわしたらヒーローになろうとせずに用心しろって事を言ってるんだ"

Irie FMのDJ Sunshineは"放送取り締まり委員会からこれらの曲は暴力的だという伝達がまわってきたけど
実際はこれらの内容よりひどい物だって放送されてるしこの曲が問題になるとは思えないわ”
更に続け"皮肉な事に私がよくかけていた曲がが放送禁止になったわ。同リディムでNinjamanの「Art of War」、Vybz Kartelの「Guh Fi Dem」それにTOKもね"

取り締まり委員長にコメントを求めたが却下された。
しかし放送取り締まり委員会によると特定の曲や番組を放送禁止にはしていないとし、
委員会のウェブサイトより引用すると"法に基づき全てのメディアは標準に適するよう通知されていて
放送コードは全てのコンサート(そこで歌われる歌も含む)にも適用され暴力的、性的な描写や言動などが対象になる"と書いてある。

プロデューサーBrownも "他にもっと暴力的な曲があるのに何故「Don't You Cry」が禁止されるのかわからない」
と話している。

7月入荷のIRIE FMのラジオDJ "DJ WAYNE"によるMIX CD [Gangsta Prayer] の中に、この"NO FEAR"リディムの一連が収録されています。
CDオンラインショップでは、T.O.Kの"Don't You Cry"の試聴ができます。
DJ WAYNE/Gangsta Prayerの詳細と試聴はこちら。

情報:JAMAICA STAR
訳:Kozz

●Reggae Sumfest 15th Anniversary 2007
JUNE.2007
毎年恒例の夏のビッグイベント「Reggae Sumfest 15th Anniversary」が今年もモベイで7月15日~21日にかけて行われます。
今年のラインアップが発表されたので、早速紹介したいと思います。



Date: JULY 15th - 21th
Place: Beach Party@Tropical Beach
ADM: $800 PARTY 2PM UNTIL
FAB5 - WYCLIF REFUGEE ALL STAR SOUND SYSTEM
LIQUID (ZIP 103) - DJ MARVIN (FAME95) - CRAIG ROSS - PIECES

Reggae Sumfest 15th Anniversary Line-Up
THURSDAY JULY 19th - EXPLOTION FRIDAY JULY 20th - EVOLUTION SATURDAY JULY 21st - ZENITH
BEENIE MAN
BOUNTY KILLER
ELEPHANT MAN
CHAM
VYBZ KARTEL
MOVADO
LADY SAW
VEGAS
NINJA MAN
CHUCK FENDA
ANTHONY B
ASSASSIN
MUNGA HONOURABLE
ERUP
MACKA DIAMOND
WAYNE MARSHALL
VOICE MAIL
BUSY SIGNAL
KIP RICH
AIDONIA
LITTLE HERO
GYPTIAN
LUTAN FYAH
GINJAH
SHANE-O
TEFLON
BACKING BAND - LIVE WYYA
MCs - RICHIE B (HOT 102)
GT TAYLOR (IRIE FM)
★7am Gates / 9pm Show
★$1800 Pre-Sold / $2000 at Gate
LL COOL J
SHAGGY
BUJU BANTON
MORGAN FERITAGE
RICHIE SPICE
ALAINE
DA'VILLE
CHERINE ANDERSON
ETANA
CHRISTOPHER MARTIN
TRIBUTE TO FAB 5 WITH CHAKA DEMUS & PLIERS
FRANKIE PAUL
ADMIRAL BAILEY + GEM MYERS
ERNIE SMITH & PLUTO SHERVINGTON
BACKING BAND - HARD DRIVE
MCs - ELISE KELLY (IRIE JAM)
CORDELL GREEN
★7pm Gates / 9pm Show
★$2800 Pre-Sold / $3000 at Gate
MARY J. BLIGE
BERES HAMMOND
TANYA STEPHENS
ALISON HINDS
TARRUS RILEY
TESSANNE CHIN
ROOTZ UNDERGRAND
TRIBUTE TO LLOYD PARKS & WE THE PEOPLE BAND WITH HALF PINT, LEROY SIBBLES
MIGHTY DIAMONDS, PINCHERS & TIGER
MCs - FRANCOIS, ST.JUSTE, FAME 95
PAULA ANN PORTER (RJR 94)
★7pm Gates / 9pm Show
★$2800 Pre-Sold / $3000 at Gate

For More Information:
(876)953-2933 - (954)719-5323
http://www.reggaesumfest.com

情報 & 写真提供:Kozz
●DUTTY FRIDAZE 1st ANNIVERSARY
JUNE.2007
Ruff-CutのDVD ONLINE SHOPでもおなじみのキングストンで大人気のローカルロードダンス"DUTTY FRIDAZE"の1周年ダンスが先週の金曜日、6月22日にフレッチャーズランドスクエアで開催されました。画像をクリックすると拡大して見れます。


写真提供:Kozz
●ダンスホールの女王!Lady Saw
JUNE.2007
ダンスホールの女王、Lady Saw。
本名Marion Hall。

彼女のシモネタ全開のリリックスとミュージックビジネスの中で
女性アーティストとして最も長いキャリアを持つDJとして知られているが
最近は今までの彼女とは変わりもっと繊細でソフトな彼女を見ることができる。

彼女の最新ビデオ"Infertility"(ディレクターRas Kassa)ではLady Sawの子供が出来ないという個人的で繊細な部分を映していて
この曲は彼女の四枚目のアルバムに収録されている。

ビデオはPort Royalで撮影が行われ様々な景色がバックに現れるが
その中の一つは真っ暗な背景に様々なメッセージが書かれた物が次々に現れるシーンがあり
"My heart is full(胸がいっぱい)""Yearning for children(子供への想い)"
"in what do I keep faith(信じ続ける事)"というようなメッセージと共に色々な親子像が映し出される。
子供への愛に満ちている母親、子供を捨ててしまう母親、堕胎手術をしようとしている母親や虐待をしている親などだ。
リリックスは実にクリアでたくさんの女性が同感するだろう。

"Not having a child don't make me any less than a woman
I've got so much love to give to so much unwanted kids.
I would give anything,to have a child of my own,
But in the meantime
Let me share my happy home to the less fortunate
Take away some of the stress"

(子供がいないからと言って私の女としての価値を下げるわけではないわ。
私には恵まれない子供達に与えられるたくさんの愛があるわ
子供を産めるなら何だってあげるわ
でもその時が来るように
私の幸せな家庭が運気をあげてくれるように
ストレスを取り除かせるわ)

ジャマイカでは子供のできない女性をダンスホールも含め
「女性として不能」「オーラルセックスばかりしている」などど馬鹿にされる対象になっているが
子作りの為に長期休暇をとり不妊治療を受け、それでも子供に恵まれなかった彼女は
その体験で感じた事をこういう風潮がある中
プライベートにも関わらず歌にして同じ問題を抱え悩んでいる女性達にメッセージを送る。
歌はとても心に響きジャマイカや世界中の子供を産むことが出来ない女性に自信を与えるだろう。

情報:Observer
●キングストンから届いたJah Cureの看板写真
JUNE.2007
先日、ジャマイカニュースに更新した「Jah Cure仮出所へ」のニュース記事の中に出てくる
"CureFest"の関連看板の写真がキングストンから届いたのですが
とてもすてきなのでこちらで紹介したいと思います。

画像をクリックすると、拡大してみれます!

写真提供:Kozz (Kingston在住)
●Munga Honorable伝
JUNE.2007
雄弁でストリートを鋭く歌うダンスホールDJ Munga Honorableがハードコアなライムを爆発させる。

本名Damian Rhoden
St MaryのIslingtonという町で生まれた彼は18歳の時にRed Label Wine Superstar Competitionに出場し
オリジナルソング"Who Drink Out the Red Label Wine"を歌いこの世界に入った。
過去にはSt Maryハイスクールに通っていたこともあったが、
ストリートでHustling(ホスリング=小銭を稼ぎながら生き延びる)をし続けてていた事もあった。
しかしそのコンテストに出場して以来、そこへ戻ることはなかった。

Mungaは彼の柔軟なスタイルを磨き続け"Fireman"Capletonのサポートアクトを続けソロでも活躍するようになった。
明朗なラップスタイルにコンシャスネスを融合させ"ギャングスタ・ラス"のイメージでヒットソングの"No Bad Like I"を掲げ
今までにないスタイルでミュージックビジネスに突入してきた。
そしてこの"No Bad Like I"はモンスターヒットを飛ばし、島中からアメリカ東海岸、カリビアンまでを沸かせ
彼の強烈でインパクトの強いパフォーマンスはたくさんのファンを魅了した。

Mungaが、ケイプルトンのツアーに一緒に参加したのは2001年から。
小さな島から始まり2002年にはU.Sツアーに回った。

「The Prophet(ケイプルトン)は俺の一番の師匠だ。
パフォーマンスのやり方、人にどういう風に自分のイメージを伝えるかって事や声やボーカルについてなど教わった。
俺は彼のプレゼンテーション力を推薦するよ」

●David HouseとDon
Corleoneで仕事をするようになってからが彼のターニングポイントとなった。
この二つの会社のマネージャーのガイダンスにより、Mungaは幅広いレゲエのリディム
(High Atitude, Sweat, Heavenly, Untouchable, Operation Blaxx, Full Clip, Seizure, Billback, 12 Gauge, Soapなど)
で留まる事のないシングルを出すようになった。

彼の決まり文句 "Yes!Yes!"。
彼は自分の存在を全ての歌で証明する。それがギャングスタバイブスやコンシャスムードの時にでもだ。
彼は自身の事を"Gangsta Ras"と呼ぶが、ギャングスタの見た目でダンスホールシーンで有名になり
コンシャスなリリックスでラスタファリアンでい続けることを融合させる。

彼が言う"What you see is what you get, which is simply Munga at his best
(見ているものが全てだ、それはMungaの最高の部分だって事だよ)"

彼のヒットシングル"Bad From Wi Born"を2006年にリリースして以来、ステージショウには欠かせない存在となった。
その他"Flippin Rhymes" "I Came To Take My Place" "Not At All" "Earthquake"などの曲全てが
ダンスやラジオなどでヘビーローテーションされるようになった。

ファーストアルバムを製作中だが最高の物ができると語っている。
"どこかをマーケットのトップに持って行きたいんだ。視野を広げ、若者達が活躍できるような場所を"

Mungaの大ヒットチューン「Bad From Mi Born」のリリックスと簡単な翻訳が LYRICSのページ でチェックできます。
●JAH CURE 仮出所へ
JUNE.2007
Jah Cureの仮出所が7月29日に決まった。
1999年4月、当時19歳の彼はレイプ、強盗、銃刀法違反などで15年の服役を命じられ有罪となっていたが今年7月29日に仮出所となる。

今まで塀の中からファンと音楽を共有していたが、"CureFest" と名づけられた三日間に及ぶ彼の名誉を称えるフェスティバルで観客の前に姿を現す事になる。

しかし全ての人々が彼の出所とコンサートを心待ちにしているわけではない。
フェスティバルは8月24-26日までの三日間行われるが開催地はまだ決まっていない。

彼の出所を称えるポスターが街の掲示板に張り出されていたが
一部の人々は有罪となった強姦犯を称賛する物としてキングストンとモンティゴベイでこの掲示が降ろされた。

今の所二つの掲示板が降ろされ モンティゴベイはSt Jamesの教区会議により決定され降ろされた。
それに対しCureFestのプロモーターは、モンティゴベイについてはミスコミュニケーションだった為 降ろす結果になってしまったが今再度張り出す時期を待っていると答え、キングストンの掲示板については人為的か自然にかはわからないが 掲示板が荒らされた為降ろしたという。

プロモーターは二つとも張り出しによって必要な書類をすべてそろえて再度張り出しをする予定だ。
彼の仮出所は掲示板だけではなく既にインターネット、ラジオ、テレビなどで告知済みだ。

さて肝心のコンサートについてだがローカル、インターナショナルより様々なアーティストが出演する予定で、"Jah Cureの使命は音楽を通じて世界をCure(救済)する事だ。

フェスティバルはPositive Cultural, Dancehall, インターナショナルアーティストが三日間に渡り、ジャマイカ中を最も高い意識まで持っていかせるよ"とプロモーターは語る。

情報: JAMAICA STAR
●速報!UK CUP CLASH 2007 結果報告
APR.2007
昨夜(4月15日)、イギリスから「UK CUP CLASH 2007」の速報が届いたので、早速紹介したいと思う。
最も評判が高いと言われるサウンドシステムのクラッシュ「UK CUP CLASH 2007」で、今年もBASS ODYSSEYが見事優勝を獲得!


▼ROUND1
最初のラウンドで脱落したのは、KING ADDIESとSOUND TROOPER。
クラッシュから引退するというKING ADDIESのBABY FACEの最後のプレイとなったUK CUP CLASHは、
彼にとって良い結果を得ることなく終わった。
KING ADDIESは、UKの観客達から「辞めろー!!」などの激しいブーイングを受けた。


▼ROUND2
出場したUKサウンド2組の一つ、LOVE INJECTIONは次のラウンドに勝ち残った。
彼らは感情をむき出しにしたが、
それがかえって悪い評価となったのか地元サウンドなのにここで脱落。


▼ROUND3
LOVE INJECTIONに続いて脱落したのは、若いメンバーで構成されたIMMORTALだった。
観客の中には、IMMORTALが脱落したことに不満を持つ者もいた。
このラウンドでBLACK KATとIMMORTALのジャッヂをしたTONY MATTERHORNは4回も数え直した。


▼ROUND4
BLACK KATはROUND3でなんとか残ったものの、
ROUND4に用意していた「NINE LIVES」を使うことが出来なかった。
観客達がBASS ODYSSEYとMIGHTY CROWNのリターンマッチを見たがったため、BLACK KATはすぐに落とされたのだ。

2007年4月7日(UK CUPの1週間前)にジャマイカで行なわれた
サウンドクラッシュ「DEATH BEFORE DISHONOR 2007」で、
MIGHTY CROWNがBASS ODYSSEYを負かして勝利を勝ち取ったため、それのリベンジ戦となった。


▼ROUND5
DUB FI DUB、ONE FOR ONEでBASS ODYSSEYはMIGHTY CROWNを激しく打ちのめした。
10回のうち6-0でBASS ODYSSEYがリベンジ!
BASS ODYSSEYは2年連続で「UK CUP CLASH」の勝利をとどめることが出来た。

情報:ENGLISH POUND RADIO and TV

▲PHOTO: WORLD CLASH NEWYORK 2006
TROOPER
ROUND1で脱落。
(「JAMAICAN MUSIC VIDEO VOL.49/DVD」より)
▲PHOTO: UK CUP CLASH 2K5
IMMORTAL
ROUND3で脱落。
(「JAMAICA NEWS 2005」より)
▲PHOTO: DEATH BEFORE DISHONOR 2005
@JAMAICA
今年はMIGHTY CROWNが優勝!
(「JAMAICA NEWS 2005」より)
▲PHOTO: UK CUP CLASH 2K5
MIGHTY CROWN
今年は2位。2005年は優勝。
(「JAMAICA NEWS 2005」より)
 
▲PHOTO: UK CUP CLASH 2K5
BASS ODYSSEY
2年連続優勝!
(「JAMAICA NEWS 2005」より)
 

●今年のMAGNUM "FOLLOW DI ARROW" テーマは音楽の結束
MAR.2007
2007年2月24日土曜日にセントメリーのジェームス・ボンド・ビーチで行なわれた毎年恒例のイベント「FOLLOW DI ARROW」。
今年クレジットされていたアーティストの何人かはステージには現れなかったものの、
天候が雨だったにもかかわらず、何百人ものの観客達を興奮させ、楽しませることが出来たので
主催のDecky Promotionにとって、今年は成功の年だったといえるだろう。

報道によると、アーティストの一人、Elephant Manはアルバム制作で海外にいたため欠席だったらしい。
またプロモータ側の話によると、女性DeejayのSpiceは、当日会場にいたものの
イベントの時間制約の関係でステージの時間がなくなってしまい、彼女のパフォーマンスは実現出来なかったそうだ。
オーディエンス達にとって、こういう問題は痛い話だが、
当日出演したKiprichやMonster Empire、Singer J、Predator、Queen Paulaやその他のアーティスト達はハイエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。
(写真上:Kiprich)


AM3:47頃、Mr.Vegasがステージに現れた。
べガスが「Gyal From Yuh Never Bow」と「Taxi Fare」を歌った時は3回もアンコールが起きた。
それからべガスはブランニュー「Raging Bull」のダンスチューンを歌い、
ダンサーのOvermarsらがステージに現れ、みんなでRaging Bullのダンスをし、ショーの流れが一気に変わった。
その後は女の子達のための「Hot Wuk」も歌った。
(写真左上:HOT WUKを歌うMr.Vegasとそれに合わせて踊るダンサー)

続いて"Gargamel"ことBuju Bantonがステージに現れた。
フルセットのステージで、ブジュは"Distiny"や"Mr.45"などのオールドチューンを歌い、ファン達に昔を思い起こさせた。
その後、ビジネスにおいて自分の先輩にあたるアーティストを称えるため、そこでいったんステージを中断した。
「Shabba Ranksが俺の野心を奮い立たせ、ミュージシャンへの道に導いた。Ninja Manもそうだ!」とブジュは語った。
同じくベテランのアーティスト、Pinchersをステージに呼び、そこで彼らのコラボレーション・ソングを歌った。
(写真右上:Pinchersをステージに呼びコラボで歌うBuju Banton)

ブジュがステージから去った後は、オーディエンス達のための『HOT WUK・ダンスコンペティション』の時間が設けられ、
4人の挑戦者がステージに上がり、観客達を相当楽しませた。
100万ドルの賞金を獲得するため、挑戦者の女の子達は必死のパフォーマンス!
ここでは熱い熱い"HOT WUK"のダンスバトルが繰り広げられた。
左上の写真は、その"HOT WUK"のダンスコンペティションで優勝した女の子である。

短い娯楽の時間が終わり、ステージにDon Mafiaが現れたのはAM5:57頃だった。
ドンマフィアは防弾チョッキを着て、自分で設立したプロダクション"Mafia House"が持つリリックについて、
「実際に俺たちが経験したこと、見たこと」と説明した。

Macka Diamondもステージに現れ、さらにVIBESを高めた。
「女の子が自分で自分を守ることなんで出来ないってみんなは言うけど」
とマッカは銃のリリックのスペシャルソングを歌った。
その後は、"HULLA HOOP"や"BUN HIM"など、彼女のヒット曲を歌い、いつものマッカのスタイルに戻った。

夜が明ける頃、"Notorious"ことTurbulenceが勢いよくステージに現れた。
しかし、2曲目の時にCapletonがステージに乱入。
タービュランスは2曲すら歌い上げることが出来なかった。

続いて、Anthony B、Sizzla、Ninja Man、Munga Honourable、Ras Myrhdakがステージに現れ、
会場はスクリーム(叫び声)に覆われた。
目の前で繰り広げられるステージに、 観客達は完全にのみ込まれていた。
アーティスト達は次から次へとマイクを奪い、銃のリリックからギャルのリリック、そして最新のホットなリリックまでを歌い続けた。

今年の「Follow Di Arrow」は大成功だったといえるだろう。

▼こちらの"Magnum Follow Di Arrow 2K7"のサンプルムービーが見れます!
サンプルムービーリストはこちら!

この「FOLLOW DI ARROW」の模様が収録されたDVDが RUFF-CUTのオンラインショップ で購入出来ます。
(2007年4月入荷のページに掲載)

情報:JAMAICA STAR
●異例の記者会見でMOVADOとKARTELの争いが終止符
MAR.2007
長い間論争を起こしていたダンスホール・アーティストのVYBZ KARTELとMOVADOが、
昨日(2月28日)ペガサスホテルで行なわれた記者会見で、二人の争いに終止符を打った。

報道されたところによると、RE TVのキーマニ・ロビンソン氏と、
この記者会見の計画を立てたDCPマーク・シールズ氏が立ち会いのもとで二人は事前に個人的なミーティングを行なったそうだ。

昨日のインタビューで、マーク・シールド氏は語った。
「私とRE TVのキーマニ・ロビンソンは、この二人のアーティストの論争について、議論しあったんだ。
このままではファンや取り巻きの間で起きているリリック論争が犯罪に発展してしまうってね・・・」

「私とキーマニはこの問題について二人で協力しあって解決していこうと話し合った。
ポジティブでいるための音楽と芸術のためにね。
ちょうど二人のアーティスト達の論争も少し落ち着いた様子だったから、私たちはカーテルとモバドと一緒にミーティングすることに決めた。
もちろん両者とも来てくれた。その結果、公開ミーティングを行なうことになったのさ」

「実際のところ、二人とも和解するのをためらったので、私もキーマニも驚いた。
私たちは両者のファンの間で何が起きているのかを説明したんだ」

昨日の記者会見で、両アーティストは争議の調停をし、彼らの間で和解する意思があることを示した。
しかし、ファンと取り巻きの間で起きているリリック論争が暴力に発展していることについての質問が、
両アーティストに一気に向けられた。
カーテルとモバドはファンに対して謝罪をし、さらに暴力を起こす道具として、自分たちのリリックを使うのをやめるよう訴えた。

カーテルは言った。
「俺自身もモバドも、お互いを批判する曲を歌い、リリックを書いただけ。
なぜならそれは音楽であり、アーティストはクリエイティブでなければいけないからさ」

「ファン達は、俺とモバドが実際に争って撃ち合ったところを見たわけでも聞いたわけでもない。
それに俺は今日モバドと会うためにここに来た。今、俺はモバドの左側に、モバドは俺の右側にいる」

「俺たちはリリックでの論争をしていただけで、暴力的な争いは起こしていない。
俺らのために仲間や敵を暴力に巻き込むような歌もうたっちゃいない。
今日俺たちがここにいるのは、和解の進歩があったってことを見せしめるためさ」

またMOVADOはこの件について、次のようにコメントをしている。
「和解したのは本当のことさ。そして俺が "Real Mckoy"や"Gangsta fi Life"で歌っていることもすべて本当のこと。
俺たちが一致団結したのも本当。過去の出来事も本当さ。BLESS.」

ALLIANCEと今後リンクしていくことに期待していいのか?とカーテルに尋ねてみたところ、次のような返事が返ってきた。

「"ALLIANCE"に今後戻ることはないね。
"ALLIANCE"は"ALLIANCE"で活動しているし、
俺は俺で"PORTMORE EMPIRE"っていう今ボスしまくってる若手アーティスト集団を抱えている。
俺とボウンティは今までステージで争ったことなど一度もない。だからモバドともこうやって和解した。
俺たちはステージで争いを起こすようなことはしないよ」

しかしこのような記者会見があっても、大半のメディアは二人の和解を信じなかった。
DCPマーク・シールド氏に向けられた質問のほとんどは、
この記者会見は二人の本心ではなく、単なるジェスチャーなのではないか?ということだった。
その質問に彼はこう答えた。
「そのとおりだ。二人が和解したのを見たファン達が、今までの暴力行為に対し非難するようになってくれればいいのさ。
それが本当の目的なんだから。」

次に私たちは、
「この記者会見によって、二人のアーティストの宣伝効果を妨げることになったら?・・あなたはどう思う?」
とマークに質問した。

「もしそうなったら、たぶん動揺してしまうだろうね。そしてこのことを引きずるだろう。
だが、これは私とキーマニで決めたことだから、後悔はしない。
しかし暴力を止めるんだから、よい宣伝になるはずだ。すばらしいことだ。何の問題も抱えていない 」

そして昨日、私たちが二人のアーティストと直接話をしたところ、
彼らは「ファンのみんなには、二人の新しいコラボを期待してほしい。このことがみんなに伝えられてうれしいよ」と語った。

情報:YARDFLEX
●BAD GAL"CECILE"が2007年、ニュールックと音で勝負!
MAR.2007
バッドギャル・セシールが2007年、ニュールックとサウンドを取り入れた新しいスタイルで活動を開始する。

カリフォルニアのロングビーチで行なわれた26周年の"ラガマフィン・フェスティバル"からちょうど帰国したばかりのセシールがインタビューで語った。

「ローカル(ジャマイカ)の人達は、私のことをしばらく見ていないってきっと思ってるわね。
実際、海外でたくさんの仕事とたくさんのコラボをしてたの。」

セシールの最新のビデオ「TAKE IT OFF」では、ロンドンの"ABOOD MUSIC"のアーティスト"SMUJII"が一緒に出演。
また3月に "EMI LATINO(ラテン)"の"DANGER ZONE LATINO LEBEL" からリリースされる「MATADORE」というアルバムでは、
ジャマイカのアーティストとレゲトンのアーティストが一緒に出演している。
このアルバムで、唯一のジャマイカの女性アーティストであるセシールの最高の出来となった2曲のコラボレーション・ソングでは
"FRENCH UNIVERSAL"のレコーディングアーティスト"LOAD KOSSITY"と一緒に"BOUNTY KILLER"が出演している。

●アルバムについて

セシールはまだ独自のアルバムをリリースしたことはないが、
LADY SAWとSEAN PAULのアルバムの中に彼女の曲が数曲フューチャーされている。
しかし、2007年には日本とアメリカに向けて初のアルバムをリリースするため、今セシールはそれの制作活動に取り組んでいる。

CORDEL "SKATTA" BURRELらのプロデュースによる「TALK TALK」が収録された
日本向けのデビューアルバム制作の最後の仕上げに取りかかっている彼女から話を聞くことが出来た。
(※「TALK TALK」は、昨年DANGER ZONE レーベルからリリースされたWIPE OUTオケの「GOODY」に似た曲)

セシールは、次にアメリカに向けてリリースするアルバムの中のいくつかの曲は、作り直す予定だと語る。

「もっともっとグレードアップするために、今まで歌ったダンスホールの曲すべてをアルバムに取り入れるつもりよ。
だって、ほとんどの曲はまだみんなに知られていないもの。。。
ジャマイカでは古い曲になるかもしれないけど、アメリカ市場ではどれも新しいものなの。
今はヨーロッパ向けのアルバムも制作中よ。」

「ちょうどジャマイカに戻ってきたばかりで、今はいくつかの現地のプロダクションと一緒に仕事をしてるわ。
DANGER ZONEレーベルから出る"JAMDOWN"っていう新しいリディムがあるんだけど、
その"JAMDOWN"と"WAITING"っていうリディムを使って、新しい曲を2曲ばかり製作している最中なの。」

「"JAMDOWN"はジャマイカに向けて作った曲よ。
私はね、自分の国について曲を書いたり制作したりしたことは今までに一度もないの。
至る所では、いつもみんなに聞かれるわ。
『 何故あなたはジャマイカに住んでいるの?』『犯罪が絶えない危険なところなんでしょう?』ってね‥。
だけどね、私は犯罪や暴力のことじゃなく、良い部分のジャマイカをみんなに伝えていくつもりよ。」

セシールは、洗練された高級な女性のセシールに変貌していた。

2007年は新しい音に合わせて、新流行のスタイルを取り入れていきたいと説明するセシールは、
ビジネスの面でも成長し、また外見的にも完成された女性に成長したように見える。

セシールの新しい曲を聴いたら、きっとみんなが関心を持つであろう。
なぜならその曲はHIPHOPとROCKのMIXに合わせ、ダンスホールがMIXされた新しいスタイルだからだ。

彼女がシーンに初めて登場した時、ただ歌うだけのアーティストだった。
だが、2007年には、革命をもたらす新しいアーティストに変わろうとしている。

セシールの新しい曲、"WICKEDEST TIME A WEN DI RAIN START FALL"のリミックスバージョンは、
アーティストの"HITLIST"とのコラボレーションソングで、これのビデオシューティングも行なっているので
みんなの耳に届くのも近いだろう。

情報&写真:YARDFLEX
●DELA SPLASHでBOUNTY KILLAとVYBZ KARTELが和解
MAR.2007

セントキャサリンで毎年行なわれる「DELA SPLASH」のショーで
VYBZ KARTELとBOUNTY KILLERが一緒に出演し和解することになった。

カーテルはTVJテレビの朝の番組のインタビューの中で
「DELA SPLASHでは、キラーとエリーと一緒にショーをやったんだ。大成功さ。
ALLIANCEもよかった。何よりカーテルはすごいのさ!」と答えていた。

ボウンティとカーテルの二人は、数週間前に激しい論争に巻き込まれ
カーテルはALLIANCEのメンバーから脱退する事を決意。
ボウンティはそれを裏切り行為だと批判した。

その後、キラーはCVMテレビの番組 "Onstage" に出演し、二人の間の友好関係を元に戻すと公表した。
インタビューの間、伝えられたところでは、
BUSY SIGNALとIDONIAも同様に握手して和解したらしい。

そして休戦のためのステージ(DELA SPLASH)が設けられ
それは今年(2006年)のSTINGのテーマ「LOVE and HAPPINESS」にも反映することとなった。

しかし、ほとんどのファン達の意見は、
これは一時的な和解であり、本当のテーマは(いつものように)"WAR"である!
BULLET BULLET BULLET!!
ということらしい。。。

二人の間でしんらつな皮肉の言い争いとリリック上でのディスのし合いが起きていたのが
突如(とつじょ)一時的に休戦となったが、
ちょうどこの時期は、ジャマイカン達にとって愛と喜びのシーズン"クリスマスの季節"だったため
この二人の和解は特にうれしい知らせだった。

何よりDELA VEGA市の住民達がこのニュースに相当ビックリしたはず!

そして、空がゆっくりと明け方の色になり始めた頃・・・
VYBZ KARTEL、別名"ADDI DI TECHA"は、DEEJAYのBOUNTY KILLERをステージに呼んだ。

ELEPHANT MANも同様に彼らのステージに加わった。
※ボウンティ、カーテル、エリーの3人が
"DELA SPLASH"で一緒にパフォーマンスしている映像のサンプルがこちらで見れます!
DELA SPLASHのサンプルムービーはこちら!

その他、たくさんのアーティスト達もパフォ-マンスした。

スパニッシュタウンのデラ.ベガ・シティで開催された
21周年記念のイベント「DELA VEGA SPLASH 2K7」の模様が収録されたDVDが
ラフカットのDVDオンラインショップで購入できます。(※左上写真参照)

DELA SPLASH 2K7のDVD入荷情報はこちら!

情報:YARDFLEX
●べガスの「Nuf Friend From Dem」と「Teck Whey Yuhself」のビデオが大ヒット!
FEB.2007
べガスの2シングル、「Nuf Friend From Dem」と「Teck Whey Yuhself」が今現在ダンスホールのシーンで大ブレーク!

覚えやすいビートと伝わりやすいリリックでリスナー達の心をしっかり押さえ、大流行の渦に巻き込んでいる。
また最近リリースされたこれらの曲のビデオも、すでに出ている。

このビデオのディレクターは、ジェイ・ウィル氏。

ジェイ・ウィルは、「Nuf Friend From Dem」のビデオの中で、
一般的な腰をまわして踊るスキニーな(やせている)女の子達は一切使わず、
古典的なウエスタンのアウトローな服を身にまとったべガス本人を魅力的に表現している。
彼がライバルと最後まで戦うために、ゆっくりと慎重な足取りで歩いていくシーンなどもあり、
非常にオリジナルな作品となっている。

また「Teck Whey Yuhself」のビデオでは、脚本を一切取り除き、
RAVERS CLAVERS(ダンサー)達が踊る「Teck Whey Yuhself」のダンスのシーンなどを取り入れ、
ダンスホールの持つ様々なニュアンスをうまく表現している。

覚えやすく、また人を引きつける魅力のある「Teck Whey Yuhself」は、ダンサー達にとってもはずせない曲となっている。

このべガスの両シングルとビデオはもちろん、"TECK WHEY YUHSELF"のダンスも要チェックですぞ☆
今後、ますます大ヒットになるのは間違いないでしょう!

★STONELOVEの「WEDDY WEDDY25」の中では
SAMPLE6、BLACK BLING、SADIKI、SHELLY BELLYなどのダンサー達による
"TECK WHEY YUHSELF"のダンスクラッシュが展開されるシ-ンが収録。
かなり激しいクラッシュに展開し、最後はケンカになってますが・・・

※左の画像をクリックすると、サンプル動画が見れます!
WEDDY WEDDY25 SANPLE MOVIE

情報:YARDFLEX
●KY-MANI MARLEYの「バースディ・セレブレーション」がフロリダで開催!
FEB.2007
来る2月25日(日)フロリダのナイトクラブ「CONGAS」にて、ボブマーリーの息子のKY-MANI MARLEYのバースディ・セレブレーションが開催される。
詳細は下記のとおり

Til Shilo Promotions PRESENTS
Ky-mani Marley's Birthday Celebration
MySpace Camouflage Theme Party

Damian"Jr Gong"Marley // Julian"Juju"Marley
Stephen"Raggamuffin"Marley // Kehv // Fyakin // Ky-Enie

Advance $30 tickets available online thru paypal

@NIGHT CLUB CONGAS
2079 N University Drive, Ft Lauderdale, Fl33322
INFO: 347-873-3616 954-687-2997

情報:YARDFLEX
●BUJU BANTONがフランスの雑誌「RAGGA MAGAZINE」の表紙に!
FEB.2007
Gargamel Musicの最高責任者であり、モデルアーティストであり、またダンスホールレゲエのアイコンとして知られるブジュバントンが、
フランスで発行されている「Ragga Magazine誌」(VOL.82)の今月の表紙に飾られた。

David Commeillas氏によって書かれた、魅力的な8ページの特集記事「ルードボーイのリベンジ」では、
ガーガメル・ミュージック・レコード・レーベルの開発者であり、ブジュの叔父である故・Joseph "Culture" Hill氏についてや、
彼のニューアルバム「Too Bad」 がフランスでものすごく受けていることなどが掲載されている。

Ragga Magazine誌の編集長であるギルバート氏は
「このアルバム"Too Bad"は本当の意味で"Too Bad"だし、"Driver A"は今までの最高傑作の一曲だ。
すべてのフレンチマッシヴ達は、この曲が気に入っているよ。 」
と語っている。

またギルバード氏は
「ブジュは、ボーグルやワンドロップのリディムに上手く歌をのせることができる唯一のDJだね。
それと、新世代の若手とも楽勝で競い合うことが出来る、唯一のオールドスクールのアーティストでもある。
そう!彼は不滅のアーティストだよ!」
と付け足した。

情報:YARDFLEX
●SANCHEZがロンドンで毒殺!?
FEB.2007
レゲエシンガーのサンチェス、本名アンソニー・ジャクソンが、最近イギリスのロンドンでのショーに出演した後に毒殺されたと報道された。

新聞記者であり、サンチェスのマーケティングコンサルタントであるヴォニー・マガウアン・アースコットの話によると、
そのシンガー(サンチェス)にとって、それは臨死体験だったという。

「私たちは、先週の日曜日にハマー・スミス・アポロ・シアターでのショーを終え、ちょうどロンドンから戻ってきたところよ。
サンチェスはフレディ.マグレガーとザ・ミレニアムバンドとクロニックと一緒にショーをしたの。
彼らは約5000人の人達の前でプレイをし、それはサンチェスにとって最高のパフォーマンスだったわ。」
とマガウアン・アスコットは言った。

彼女は続けた。
「ショーが終わった後、私たちはバックステージにいたの。
アーティスト達にはそれぞれ個室のドレッシングルームが用意されていて、簡単な食事と飲み物が用意されたわ。
だけど、サンチェスは普段、用意された飲食物は一切口にしない人なの。
ところが、誰かが彼に飲み物を渡したらしいんだけど、どうやらカップがすり変えられて、彼は毒殺されたらしい。」

マガウアン・アスコットは説明した。
「彼がホテルに戻った後、何人かのファン達がホテルに来ていたんだけど、彼はとても疲れているって不満を言ってて‥
いつもの彼らしくなかった。
30分くらいファンの子達にサインをしてあげてたわ。
それから約1時間後に、彼が私の部屋に電話をかけてきて、すごく気分が悪いって言ったの。
私が急いで彼の元へ駆けつけた時には、わずかな脈拍しかなかった。彼はほとんど死んでいる状態だったの。」

●心臓発作のような症状

「彼はおよそ15時間の集中治療を行なった。彼の症状はほとんど心臓発作だった。
そして、彼が何か飲食物を口に入れたのが原因だと分かったの。」

奇跡的な回復をし、現在ジャマイカで休養しているサンチェスは、つらかった出来事から神の恩恵を思い起こしていると語る。

サンチェスは電話での短いインタビューの中で
「もう一度生き返らせてくれた神にとても感謝している。
同じ仕事仲間達に伝えたいのは、自分に近づいてくる人間には気をつけろってことだ。あれは本当に致命的な出来事だった」
と答えた。

マガウアン・アスコットは続けた。
「それは強盗未遂に見られる事件だった。
なぜなら何人かの関係者達は、彼がアフターパーティに出席することを望んでいたからよ。
でも彼はアフターパーティーには行きたがらなかった。彼らはホテルに待機していたの。

あれは強盗を起こすための企みだったとしか考えられないわ。
だって、私たちが病院から戻ってきた時、ホテルの部屋がくまなく荒らされていたからよ。
私たちは何とか彼の貴重品を守ることは出来た。それに彼はほんのわすかな現金はあったけど、彼自身は持っていなかったの。」

「このことは海外に出てショーを行なうすべてのアーティスト達に警告として伝えなければいけないことだわ。
誰がバックステージで一緒なのか?そして誰が滞在先のホテルを知っているか?などの注意が必要ね。」

今週土曜に、キングスハウスにあるシンフォニーでのパフォームを控えているサンチェスは、
そこでも十分な警戒をするために「完全フライトで行くつもり」と語っている。

(サンチェスが生きていてよかった~・・)

情報:Jamaica Star
●ZIGGY MARLEYが4回目のグラミー賞を獲得!
FEB.2007
昨夜、ロサンジェルスのステイブルセンターで行なわれた第49回グラミー賞で、
ボブマーリーのアイコンとして知られる長男のジギーマーリーが他の4人の候補者を打ち破り、
ベスト・レゲエ・アルバム賞を獲得。彼の気概を証明してみせた。

タフゴングより世界的に売り出されたジギーマーリーのセカンド・ソロ・スタジオ・アルバム「LOVE IS MY RELIGION」は、
ノミネート候補者のスライ&ロビー、ブジュバントン、英国のレゲエバンドUB40、アメリカ合衆国からのハシドのユダヤ人MATISYAHU MILLERの4人を押し退け、
見事に賞を勝ち取った。

●拡張した関心

そのアルバムは、38歳のジギーマーリーのデビューCDである「DRAGONFLY」を
個人的、社会的、政治的にもっと切り開き、テーマを拡張させた感じの内容である。

「LOVE IS MY RELIGION」に関していえば、
ジギーマーリーはアルバムのソングライターであり、マルチ・インストルメンタリストであり、プロデューサーである。

そのアルバムは2006年7月4日にリリースされ、今現在もターゲットを絞り、独占的に売られている。

4回目のグラミー賞を獲得したジギーは、このアルバムには特別な意味があるのだと語った。
(ZIGGY MARLEYは1988年、1989年、1997年と過去に3回のグラミー賞を獲得している)

「このアルバムは私が完全に所有し大きくなった初の自主制作アルバムとなり、私の父(ボブマーリー)の夢だった。
なぜならいつでもレコード会社は大金を抜き取っているからだ」
とジギーは語った。

このアルバムのコンセプトは、女性との会話を通じて作られたのだと説明した。

「カトリック信者だった彼女が、私に何の宗教であるか尋ねてきたんだ。
私は "LOVE IS MY RELIGION(愛こそ私の宗教)"だと答えた。
これらの言葉は私の中で燃焼した。私にはそれが本当だと分かっていたのだ」
と語った。

情報:Jamaica Gleaner
●偉大なるROBERT NESTA MARLEYへの敬意
FEB.2007
毎年2月6日は、偉大なるRobert Nesta Marley(ロバートネスタマーリー)を追悼して、世界中で祝賀と賛辞を祝う。
1945年のこの日に生まれ、36才で脅威的なガンに屈し、1981年5月11日、あまりに早すぎる命を奪われた。

ボブマーリーはジャマイカでメリット勲位を含むいくつかの賞賛を誉め称えられ、
世界中のファンによってキング オブ レゲエミュージックの称号を得た。

若かったボブマーリーがとてつもない芸術的成功を得るまでには、
セント・アンズのナイン・マイルズとトレンチタウンというインナーシティでの非常に卑しい生い立ちが始まりであり
それが彼のパワフルな力となっていた。

世界中の人達にもたらすボブマーリーの説得力のある革命的な考え方は長い間生き続けている。

1979年、ヨーロッパでのインタビューにおいて、
マーリーは核兵器や戦争への反対、制度をくつがえすための嘘の事実、
また核兵器をを作り出した者達の計画や改悪があることなどを強く語った。

「科学者達は私が言っていることにはまったく耳を傾けず、いまだに兵器の研究ばかりしている。
しかし、彼らが永久に正しいものを作り出さず、人々を殺すための兵器を作り続けるならば、
彼らもその兵器と一緒に破滅することになるだろう 」
とMARLEYは意見を述べた。
彼は、「貧困者達は決して忘れられることはない、そして高潔な人間の予言は決して滅びないのだ」と続けて語った。

ボブマーリーは、ラスタファリの精神的な哲学を世界中の人達に受け入れてもらうため、
主に彼の音楽を通じてその教えをもたらした。

「私は何の宗教にも属していない。ラスタとはライフなのだ - 私は私である…私はラスタマンだ。」

ボブは、かつてインタビュアーに宣言したことがあった。
平和と愛と真実のメッセージは、ボブの心臓の鼓動から来るものであり、彼にとってこれらのメッセージは世界に開かれた成功への扉でもあった、と‥

そして1964年、ジャマイカの音楽シーンに最初の大きな衝撃を与えたのは、
ボブマーリー、ピータートッシュとバニーリヴィングストンからなるウェイラーズのメンバーだった。

※写真左は1967年頃のウェイラーズ三人衆
(写真:REGGAE BLOODLINES/株式会社ブルース・インターアクションズ)

ウェイラーズの革命的な音により、今までのジャマイカンミュージックの歴史を燃やした最初のシングルは
"Simmer Down" "Soul Rebel" そして "400 Years"になる。

同様に70年初期に出したデビューアルバム"Burnin" と "Catch A Fire"は
ウェイラーズの注目を集めることとなった。

しばらくボブマーリーはリー"スクラッチ"ペリーと一緒に活動をした。
後の1969年頃、海外の任務を終えジャマイカに帰国した友人のサッカー選手のスター、アラン"スキリー"コールと再会。
グループを再編成した。

「10代の前半から我々はサッカーの練習で会っていたから、心からのフレンドシップをとれた。
そして緊密な繋がりを持っていったんだ。この関係だけは、本当のリレーションシップといえるだろう」

我々は、兄弟よりも近かった‥
我々は、一つの血で繋がっていたんだ。

スキリーが説明した。
「彼らはタフゴング レコードをつくり、そこからリリースをし続けたんだ。」

「それからアイランドレコードがやって来た」

スキリーにとって、ステージ裏でのボブへの精力的なサポートは大きな喜びであった。
計り知れないほど貴重なアドバイスの提供者だったスキリーはボブに高く評価されていた。

それは、お互いに専念したサッカーに対する愛情の共有性だったのかもしれない。
スキリーとボブが息がぴったり合っていたという行動指針なのか、または二人とも似たような価値観を持っていたからかもしれない。
どっちにしても、ボブの最後の日、彼らの友情関係がもっと強くなったことだけは間違いなかった。

※写真左はアラン"スキリー"コール(前列中央)率いるサッカーチーム、ザ・ハウス・オブ・ドレッド
(写真:REGGAE BLOODLINES/株式会社ブルース・インターアクションズ)

肉体的に、そして情緒の心の支えとなり、ボブから離れなかったスキリーは、
終局の日々の中で、黒色腫(しゅ)と言う命を奪う恐ろしい皮膚癌と戦うボブについて強く語った。


それは、ボブがサッカーをしていた少年時代の1970年に始まった。
ある日、彼は2週間の休養が必要となるほど、ひどい反則のタックルを受けた。

1977年、再び病気が再発し、ボブの怪我は、最も悪性の皮膚がんの1つ、致命的な黒色腫(しゅ) だと診断された。

スキリーは、ボブが足の爪を剥がさなければいけなかったこと、厳しいダイエットが必要だったことなど、彼の治療と副作用について語った。

ボブの病気による、ステージでの衝撃的な徴候が起きた時のことを、スキリーは続けて話した。

「ボブがセントラルパークで倒れたとき、彼は私の手の中にいた...
彼が回復することを望み、あらゆる時でも彼とずっと一緒にいた。」

当時、ボブが受けていた化学療法は、結果的に有益なことより有害なことの方が多いように思えた。
そのため、ボブはもっと新しくてより自然療法を求め、ドイツに旅立ったのだと説明した。

兄弟とドイツに旅立った時、スキリーだけでなくボブの周りの人達すべてが愕然としたことが起きた。
それはボブの髪の毛が抜け落ちた時だった‥とスキルは語った。

逃れられないことに立ち向かうということは、厳しい敗北のようだった。
そして、ボブとウェイラーズによって作られた多数の遺作は慰めを残した。

スキリーは兄弟を失った。
1981年の運命づけられた日・・・
セデラブッカー、ボブの母親、息子とリタマーリー、ボブのベイビーマザー達と彼の子供達は、心の友と父親を失ってしまった。

しかし、ボブの誕生日が2月6日であるにせよ「ナチュラル・ミスティック」の歌のように、
ボブのメッセージにある"否定できない真実"は、我々の世界に絶えず伝えられている。

それは、平和と愛と調和を流入することが極度に必要なのだと語っている‥

BOB MARLEYが今までに授与された、多数の賞のリストは下記のとおり。

▼1976年: その年のベストバンド賞(ローリングストーン)
▼1978年6月:国連よりサードワールドの平和のメダルを授与
▼1981年2月:ジャマイカで3番目に高い名誉(ジャマイカのメリット勲位)を授与
▼1994年3月:ロックンロール栄誉の殿堂入り
▼1999年:20世紀ベストアルバム賞「Exodus」(タイムマガジン)
▼2001年2月:名声のハリウッドウォーク・スター賞
▼2001年2月:グラミー・ライフタイム・達成賞授与
▼2004年:ローリングストーンマガジンの100人のグレイテストアーティスト達の中から11位にランクイン
▼2005年:死後に出版された作品の達成賞
▼2005年:BBCより「ONE LOVE」がミレニアムソングに命名
▼2005年:BBCの世論調査により、最も偉大な作詞家の一人として投票獲得


BOB MARLEY リリックのページはこちら!


情報:YARDFLEX 写真:REGGAE BLOODLINES/株式会社ブルース・インターアクションズ
翻訳&テキスト:RUFF-CUTかずみ
●BUJU BANTONのヒットシングル「DRIVER」がビルボードで75位に!
FEB.2007
BUJU BANTONのヒットシングル 「DRIVER A」が
今週のビルボードのR&B/HIPHOPシングルチャートで75位に滑り込み、
史上第2の最高チャートを出したことに、GARGAMEL MUSIC INC.は非常に満足している。

以前ビルボードでBUJU BANTONの曲がチャートインした時のことをさかのぼってみると、1995年の「CHAMPION」、そして1993年の「MAKE MY DAY」の2曲。
これはかなり久しぶりのチャートインとなる。

このクラシック調のリアリティチューン「DRIVER A」は、
今現在ビルボードのレゲエアルバムチャートで7位にランクインし、きわめて称賛されている2007年グラミーノミネートアルバム 「TOO BAD」の中のセカンドシングルとなる。

ブジュの「NOTHING」 (REFIX/100 WATT MEDLEY)と「MAGIC CITY」のミュージックビデオは、
ディレクターのTROY ANTONIO氏の手によって、ニューヨークのブルックリンで撮影が行なわれている。

情報:YARDFLEX
翻訳&テキスト:RUFF-CUTかずみ
●EME AWARDS 2006
FEB.2007

今回のジャマイカニュースではEMEアワードにノミネートされているアーティスト達をリストアップしたものを紹介したいと思う。

2006年 EMEアワードでは、"TANYA STEVENS"がすでに4つの賞にノミネートをされ、断然リード。
上の写真は、そのTANYA STEVENS。

EMEとは、もともとTHE EXCELLENCE IN MUSIC AND ENTERTAINMENTの略であるが、
このEME AWARDS 2006にノミネートされているアーティストは下記のとおり。



【カテゴリー】ノミネート候補者
1) DJ OF THE YEAR (MALE):
2006年ベストDJ(男性)
●BUJU BANTON
●TONY MATTERHORN
●CAPLETON
●BABY CHAM
●VYBZ KARTEL
●BEENIE MAN

※写真: BUJU BANTON
2) DJ OF THE YEAR (FEMALE):
2006年ベストDJ(女性)
●SPICE
●MACKA DIAMOND
●LADY SAW
●CECILE
●LADY G

※写真:MACKA D
3) VOCALIST OF THE YEAR (MALE):
2006年ベストボーカリスト(男性)
●GYPTIAN
●DAVILLE
●RICHIE SPICE
●WAYNE MARSHALL

※写真:GYPTIAN
4) VOCALIST OF THE YEAR (FEMALE):
2006年ベストボーカリスト(女性)
●ALAINE
●TESSANNE CHIN
●CHERINE ANDERSON
●ETANA
●TANYA STEVENS

※写真:TANYA STEVENS
5) PRODUCER / LABEL OF THE YEAR:
2006年ベストプロデューサ/レーベル
●SHANE BROWN/ JUKE BOXX
●DONNOVAN BENNETT / DON CORLEONE
●SUPER HYPE / HYPERACTIVE
●DAVE KELLY / MAD HOUSE
●CHRISTOPHER BIRCH / BIRCHILL
●ROBERT LIVINGSTON / BIG YARD
6) BEST NEW ARTIST (MALE):
ベスト新人アーティスト(男性)
●RAS MYRHDAK
●MAVADO
●TONY MATTERHORN
●HIT LIST
●LION CUB
●COLLIE BUDDZ

※写真:MOVADO
7) BEST NEW ARTIST (FEMALE):
ベスト新人アーティスト(女性)
●ETANA
●TESSANNE CHIN
●HEATHER CUMMINGS
●CHERINE ANDERSON
●JOVI ROCKWELL
8) DUO/ GROUP OF THE YEAR:
2006年ベストグループアーティスト
●TOK
●MORGAN HERITAGE
●VOICE MAIL
●SUGAR ROY / CONRAD CRYSTAL
●BONAFIDE

※写真:T.O.K
9) BIGGEST COME BACK ARTIST:
ベストカムバックアーティスト
●PINCHERS
●FUTURE FAMBO
●BLACKER
●MR VEGAS


※写真:MR.VEGAS
10) SONG OF THE YEAR:
2006年ベストソング
●BUN HIM
●DUTTY WINE
●GASH DEM AND LIGHT DEM
●THESE STREETS
●GHETTO STORY
●TOPPA TINGS

※写真:DUTTY WINE/TONY MATTERHORN
11) TOP INTERNATIONAL ARTIST:
トップインターナショナルアーティスト
●BABY CHAM
●SEAN PAUL
●JUNIOR GONG
●SHAGGY
●BEENIE MAN
●BUJU BANTON

※写真:BABY CHAM
12) ALBUM OF THE YEAR:
2006年ベストアルバム
●GHETTO STORY -- BABY CHAM
●REBELUTION -- TANYA STEVENS
●HEY -- VOICE MAIL
●JMT -- VYBZ KARTEL
●AIN'T GONNA SEE US FALL -- SIZZLA

※写真:GHETTO STORY/BABY CHAM
13) MOST CULTURAL ARTIST:
ベストカルチュラルアーティスト
●I - WAYNE
●RICHIE SPICE
●CHUCK FENDER
●JAH MASON
●LITTLE HERO
●GYPTIAN

※写真:I-WAYNE
14) SONG WRITER OF THE YEAR:
2006年ベストソングライター
●TANYA STEVENS
●BUJU BANTON
●BABY CHAM
●DAVILLE
●VYBZ KARTEL
●WAYNE MARSHALL

※写真:VYBZ KARTEL
15) BREAKTHROUGH ARTIST OF THE YEAR:
2006年最も飛躍的だったアーティスト
●MAVADO
●TONY MATTERHORN
●ALAINE
●BUSY SIGNAL
●QQ
●PROPHECY

※写真:BUSY SIGNAL

RICHARD 'RICHIE' BURGESS(リチャード "リッチー" バージェス)のホストで運営されるHOT 102FMの番組「HOT MIX」では、
2006年のレゲエミュージックとエンターテインメントの産業における、トップ・ジャマイカンパフォーマーと達成者達を表彰する予定。

このHOT 102 FMのスタジオにて、2006年のEMEアワード賞と一緒に、2006年のTOP50が表彰される。

時間は2007年2月9日金曜日の午後2時から5時、
HOT 102 FMの番組「HOT MIX」での表彰の前にはもちろん多くの予想が行なわれる。
またノミネートされているすべての曲が紹介されるので、
当日はエキサイティングな楽しいプログラムになるのは間違いないであろう。

情報:YARDFLEX
翻訳:RUFF-CUTかずみ
●BOB MARLEYの息子達によるSMILE JAMAICAがNINE MILESで開催!
FEB.2007

1976年にBOB MARLEYが有名な大スターとして知られるようになった伝説的なコンサート「SMILE JAMAICA」を、マーリーの息子達であるSTEVEN、KY-MANI、JULIAN、DAMIANの4人が行なうことが決まった。(写真は左からジュリアン、ダミアン、ジギー、スティーブン)

「SMILE JAMAICA CONCERT」は、BOB MARLEY WEEK(2月4日~2月11日)の2月10日(土)に開催される予定である。
開催場所は、マーリーの生誕の地、セント.アンズのナイン・マイルズ。

ジャマイカ国内で、マーリーの4人の息子達がそろってステージに立つのは、これが初めてとなる。
そのコンサートで4人の息子達はそれぞれ各自のセットでのショーを行なう予定。

また、 このコンサートに出演する予定のアーティストは、 COCO TEA、BOUNTY KILLER、PERFECT、CHEZIDEK、WAYNE MARSHALL、ETANA、そしてSTONELOVEなどが確認出来ている。

30年前に行なわれた「SMILE JAMAICA」は、キングストンのナショナルパークでショーが開催され、有名なコンサートとなった。
そのコンサートが開催される前日の晩、マーリーは銃で襲われた。
彼は身の危険を察知し、翌日のコンサートで最初は1曲だけを歌うつもりでいたが
もう戦いは始まっているのだと、結局90分という長い時間のショーをすることになった。

このコンサートには、8万人の人が集まったと言われている。
そのショーで、人々は元気づけられ、会場はポジティブなVIBESに満ち溢れていたそうだ。

今年の2月6日で62歳を迎える偉大なるマーリーの誕生日を称讃するためのコンサートやシンポジウム、映画ショーなどのイベントが、BOB MARLEYミュージアムやTUFF GONG INTERNATIONAL、トレンチタウンにあるカルチャーヤード、ナインマイルズなど各地で開催される予定。

▼日本国内でも2007年2月11日(日)、静岡県浜松市にあるPlanet Cafeで、恒例のBOB MARLEY BIRTHDAY FES.が開催される。
この日は、現在海外で活動中のCJをゲストに呼び、静岡を拠点に活動しているサウンドやアーティスト達が集まり、ボブマーリーに感謝の夜を捧げる。
詳細はこちらで! (左フライヤー参照)
http://black.ap.teacup.com/ruffcut/6.html

▼BOB MARLEYの2007年のオフィシャルカレンダーが入荷してます。
詳細はこちらで!(右カレンダー画像参照)

(情報:THE JAMAICA OBSERVER)
翻訳:RUFF-CUTかずみ
●レゲエミュージックにおけるサウンドシステムの重要性
JAN.2007
レゲエミュージックに不可欠なサウンドシステムは、音楽産業の重要な伝達手段となっている。
常に正しいVIBESをもたらすことはもちろん、それ以上にサウンドシステムはレゲエとダンスホールミュージックの広がりを普及させてきた。

例として、サウンドのCOOPER SHOT(クーパショット)は、アーティストのSEAN PAULと一緒に、マルティニクやルクセンブルク、スイス、ドバイ、カナダなど、世界中をツアーしている。

「俺たちは世界中をツアーしてまわった。レゲエミュージックは至る所で広がり続けているよ。
多くのサウンドは海外でも活動している。

なぜなら今ジャマイカでは何が起きているのか、みんなは知りたいからサウンドシステムに集まるんだ。
俺たちはそこで最新のチューンをみんなに紹介する。そんで、みんな最新のダンスが何なのかを知りたいから、俺たちがそれを伝える。」

とCOOPER SHOT(クーパショット)のMATTHEW GRAY(マシューグレイ)が言った。

●クラッシュでの評価

マイティクラウンのマネージャーのDAMION WONG(IRISH & CHIN) や、他多数のクラッシュサウンドも同様に世界中をまわっている。

地元(ジャマイカ)では、ジョグリンサウンドとして、世界中にツアーに出ているのは、唯一 「STONE LOVE」と「SWATCH INTERNATIONAL」だけである。
サウンドは、クラッシュをやることで世界に認知されるようになるため、クラッシュサウンドのみが、ツアーに出れるようになるのだ。

「クラッシュサウンドは、日本を始め、スウェーデン、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、ガーナ、イタリアなど、多くの場所を旅している」とDAMIONが言った。

CASH MONEYのScratchy Bもまた、イングランド、カナダ、アメリカ合衆国を旅したと語っている。
「俺たちは毎年ツアーに出ている。少なくとも3ヶ月に1回は海外のツアーに出ているよ」

サウンドは海外にツアーに出る以外にも、地元から世界中にレゲエミュージックを普及するための活動に努めている。

STONE LOVEが主催するWEDDY WEDDYやSWATCH INT'Lが主催するPASSA PASSA、最近ではDUTTY FRIDAZEなど、
他にもたくさんのロードダンスをキープするサウンドが多数増加している。

このようなロードダンスに集まった大勢の人達の前で最新の曲がプレイされ、そこにいるダンサー達が曲に合わせて新しい動きを創り出し、たくさんのニューダンスが出来上がる。

COOPER SHOTのGRAYの話によると、
トレンチタウンで開催されたクリケットチームのワールドカップの試合で、彼らがサウンドのプレイを依頼されたことから、
観光客がジャマイカの音楽を聴くきっかけとなったが、このような活動が非常に重要になっていると強調した。

●音楽制作会社

COOPER SHOTのGRAYは続けて語った。
「今、多くのサウンドがスタジオを作っている。そこで新しいアーティストを探している。
ラジオでオンエアするより、サウンドシステムで曲をかける方がアーティストをボスさせるのは簡単だからさ。」

IRISH & CHINのDAMIONがそれに同意し、また主張した。

「サウンドシステムは、アーティストが自己表現出来る場所になっているから、ローカルではレゲエビジネスを築く大きなメディアとなっている。
ラジオ局のほとんどは、DJが曲を紹介してもVIBESが低いし、効力も弱い。
しかも、ラジオでかかるようになる前に、すでにサウンドシステムがその曲をかけていて、ボスさせていることが多い。
要するにサウンドシステムはレゲエの使者みたいなもんだ。」

また、今までにたくさんのアーティストを自分らのMIX CDでボスさせてきたというCASH MONEYのScratchy Bは
「サウンドシステムでプレイすることが、大きな需要となっているから、アーティストがボスするようになる。
もしサウンドがいなかったら、こんなに多数のアーティストの曲を聴くことは無理だ。

本当にサウンドとMIX CDは、ラジオ局より先に、大多数のアーティスト達をボスさせている。
サウンドシステムは、非常に重要な役割を果たしているってことだよ。 」

しかし、音楽産業に対する彼らの成果と重要性にかかわらず、サウンドのほとんどがしばしば最前線のアーティストとしては認められていない。
だがセレクターとしての彼らは言う。「それはビジネスのほんの一部にすぎないんだ」

(情報:JAMAICA STAR)
翻訳:RUFF-CUTかずみ
●VYBZ KARTEL - MOVADOを撃ったことを全面否定
JAN.2007
日曜日の夜、ダンスホールアーティストのVYBZ KARTEL(本名 ADIJAH PALMER)が、
CASSAVA PIECEで、MOVADOとその取り巻きに向けて銃撃したという告発について、カーテルは全面否定している。

カーテルはその日、PORTMOREのWATERFORDで開催された"サプライズ バースデーパーティ"(カーテルに内緒で計画された彼の誕生会)に出席していた。

「俺はその事件のあった日、約400人もの人達と一緒に、サプライズ バースデーパーティに出席していた。
人気アーティストと一緒に、俺のBMWに乗って、有名な場所に行ってたんだ。」

この件はカーテルのキャリアを妨害し続けている"ALLIANCE"の計画的な陰謀であると彼は訴えた。

「ヤツらが俺の名前を犯人に挙げているって聞いた時、またいつものやり方だと驚きもしなかった。
実際、奴らとはリリックワーがずっと起きているが、あいつらの中傷は音楽の領域を超えている。
これは、俺の発言に対して、俺を陥れるためのALLIANCEの陰謀だよ」
とカーテルは言った。

しかしダンスホールアーティストのMOVADO(本名 DAVID BROOKS)は、カーテルとはまったく違うことを語っている。
今回の銃撃事件の関与にカーテルが直接関わっていると彼を非難しているのだ。

「PATRICIA (ADIJAH) PALMER(カーテルの本名)は俺たちのコミュニティにやって来て、車で通り過ぎた。
その時にヤツが撃った弾が、コミュニティの仲間の足に擦り、傷を負わした。
もし本物のギャングが撃ってたとしたら、はずすわけがない。
ST. ANDREWのCASSAVA PIECEで起こった事件のことを言ってるんだ 」とMOVADOは言った。

●ブリーチした肌の顔を目撃した!

警察は、午後8:30頃、CASSAVA PIECEのガリーバンクとして知られる場所に、
黒い車に乗った人気アーティストを含む男のグループがいたと確認している。

車内にいた男達が、銃を振り回し、そこにいたグループに向って数発の銃弾を撃ち、一人の男性の足に当たったことも主張している。
撃たれた男は、すぐに病院に運びこまれ手当を受けた後に退院した。

警察は、事件の調査は早まっていると言っているが、真相はアーティスト同士の争いだと指摘する。
また、その事件に関与しているガンマン達は、そこの居住者ではないことも特定している。

事件の目撃者であるMOVADOは、黒のBMWの車内には、肌をブリーチして斑な皮膚のカーテルの顔が見えたと言っている。

「みんなカーテルの顔を車内で見たって言ってる。
その車が通り過ぎた時、車内にはブリーチした肌の顔が見えたのを俺は覚えているんだ。
そいつは間違いなくカ-テルだった。BMWのタイヤもカーテルと同じものだった。だが、今ヤツの車は全部変えた。何故だ?? 」
とMOVADOは尋ねた。

今回の事件に拍車がかかったのは、MOVADOが最近リリースしたカーテルへのアンサーソングが原因だと言う。
そのアンサーソングが元で、カーテルがMOVADO本人と彼のコミュニティに対し反撃したのだと・・・

「カーテルにアンサーソングを返したまでは音楽のレベルだと言えるが、今回の事件は音楽のレベルとはまったく違うと思うね。
ブリーチした肌のPATRICIA PALMER(カーテル)が一人の男を銃撃したことで、ヤツはアーティストとしてのキャリアを失ったんだ。 」

「ヤツが車内から銃撃して、ストリートにいた俺の仲間を撃ったんだ。
この事は、STAR紙(ジャマイカの新聞)の第一面に掲載するべきだ。」とMOVADOは言った。

●ボウンティの"バッドマインド"な指図

一方、日曜日は、32歳の誕生日を祝ってもらっていたと言うカーテルだが、
そのパーティの主催者から昼間はサッカーのイベントに誘われ、夕方からは誕生会に出席していた。

カーテルは「すべては"ALLIANCE"のリーダーであるBOUNTY KILLERのBAD MINDな指図から起こったことだ」と繰り返し言っている。

「これはALLIANCEとBOUNTYによる計画的な陰謀だ。
だが、ヤツらの計画はうまくはいかない。
ヤツらはたくさんの人達をDISSってるが、天罰はどこから来るのかわかってない 」 とカーテルは言った。

MOVADOからどれだけ言われようが、
カーテルの音楽的才能には、未だ高い評価があると彼自身主張している。
(カーテルは肌をブリーチしてるとかインファーマだとか女だとかMovadoに歌われている)

「ヤツ(MOVADO)にも才能はあるし、明るい将来もあるだろう。
だがヤツがギャング人生から抜け出さない限り、
俺のような本物のスターにはなれないだろうね」とカーテルは言った。

(情報:STAR紙)
翻訳:RUFF-CUTかずみ
●STING 2006でのクラッシュの行方は・・・
JAN.2007
ジャマイカファンのみなさん、あけおめです☆

さて年末は日本と同様にジャマイカでもビックイベントが目白押し。
中でも注目されていたのは、BEENIE MAN vs BOUNTY KILLERのDEEJAY CLASHが期待されるSTING!
そこで、2007年初ニュースのトピックは恒例のSTING 2006リポートを取り上げたいと思います。

2006年のBOXING DAYにセント・キャサリンのポートモアにあるJAM WORLDで開催されたSTING 2006。
オーディエンスの大半が期待していたアーティストはBUJU BANTON!

ブジュのステージが予定されていた午後11:45という早い時間帯にもかかわらず、大勢の観客が会場に集まった。

エントランスが混雑して中に入れない観衆がスムーズに入場できるよう、MCのSHAKA FAMEが会場内にいる観衆に移動を促していた。

実際にBUJUがステージに現れたのは深夜1:00近くだった。

BUJUは、今大ヒット中の「DRIVER」や、みんなが大好きな「DESTINY」を歌い、大喝采を浴びた。
また「OPERATION ARDENT」や「MAN FI DEAD」「IT'S NOT A EASY ROAD」など、昔のヒットチューンで会場を揺らした。

そして「Psalm 23」 の終わりのパートを口ずさみ、最後は精神的なステージとなった。

「まだまだ朝までずっと歌い続けられるけど、今夜はここでやめておくよ」 とBUJU。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ブジュのステージはその夜の最も長いショーとなった。


早朝にステージに現れたトップDEEJAYのELEPHANT MANとCAPLETONのショーに 観衆は苛立ち、ハードコアなSTINGファンは気に入らない様子だったが、
すぐにはストライキを起こさず、寛大な見解を示していた。

「FULL CLIP」を歌ったMOVADOや「SEN ON」を歌ったVYBZ KARTELを支持する、STINGファンは多かった。
順調なMOVADOとKARTELのステージショーだったが、
途中でERUPTが現れ「SAY DEM A GANGSTA」や「GAL A RUN DEM HEAD」などの曲を歌い、会場は爆発した。

BUJU BANTONのステージの後に現れたStitchieが言った。
「ジーザスの名において、私は平和を唱えます。もし平和を望むのなら、私の話に耳を傾けてください」

会場からStitchieに拍手が送られた。

しかし、観衆のほとんどは "DEEJAY CLASH"を見たい渇望があったのは明らかだった。

そこで、WAYNE MARSHALLが歓呼しながらライターに火を点けた。

「高い金払って、今夜のクラッシュでどのDEEJAYが殺されるのかを見に来ているオーディエンスは、ガンフィンガーして見せてくれ!」
観衆から喝采が起こり、(喜びのあまり)気が狂ったようになって騒ぎだした。

結局、BEENIE MANは最大のライバルであるBOUNTY KILLERの恒常的な要求に応じなかったため、
オーディエンスが期待するような展開にはならず、支払った代金のステージを見ることは出来なかった。

その後、ビー二マンはボウンティが元彼女(現在のビーニの妻であるD'ANGELのこと)を物に出来なかったことや、
彼女が妊娠したことにボウンティが熱烈な反応を示すことなどをからかったリリックを歌い、
それに対抗したボウンティがビーニと決定的なクラッシュをするためにステージに出てこようとしたので、ビーニはステージからさっさと引き下がった。

(情報:Jamaica Gleaner)
翻訳:RUFF-CUTかずみ

★ここで紹介した「STING 2006」のDVDが近々入荷する予定です。DVD最新入荷情報はこちらから

qcode

モバイルでレゲエライフ☆携帯全機種対応!
Come ya SixMile NewHaven Kingston
- CRAAB UP EVERY FRIDAY!!!
-

有料広告スペース

有料広告スペース

有料広告スペースを設けました。くわしくはお問い合わせください

レゲエリリックス

WHAT'S NEW!?

G Whizz / Life
(日本語訳付)

Patois/Japanese [パトワ語/日本語訳あり]
アーティスト名
アルファベット順

B

C

D

E

G

J

M

N

S

T

V

ラスタ関連グッズのオンラインショップ

Rasta Goods


CDとTAPEのどちらか選べます!
1本1500円
送料無料(期間限定)
詳しくはこちら
最新ジャマイカレゲエDANCEHALL MIX CD

REGGAE CD ONLINE SHOP

最新ジャマイカレゲエDANCEHALL DVD

REGGAE DVD ONLINE SHOP

最新ジャマイカレゲエ映像 - REGGAE MOVIE

movie

有料広告スペース

有料広告スペース

dancehall queen 2k8

advertise flyer

広告フライヤー

広告フライヤー

event flyer

広告フライヤー

広告フライヤー

coming Up Event

ジャマイカから届いた今週の1枚

Weddy Weddy 4th Anniversary

Weddy Weddy 4th Anniversary

Stone Love 35th Anniversary

swatch

Swatch Track "Stay Up All Night"

elephant_birthday

Elephantman Birthday Bash

A st.mary mi come from

Sizzla "A St.Mary Me Come From"

jahcure

祝!Jah Cure出所

VENDER of KINGSTON

MOVADO -SHE SAY WAH MI

HOT MONDAYS 6th ANNIVERSARY

HOT MONDAYZ 3th ANNI.

Copyright (C)2000-2010 Jamaican Ruff-Cut International. All right reserved